わたし、本を読むのが大好きです。
前回にも書いたように若い頃は推理小説にハマってたくさん読みました。
そして歴史小説も。
それから結婚して子育てに少し余裕ができた頃読んでハマったのが、浅見帆帆子さんです。
「大丈夫!うまくいくから」
この本の挿絵が可愛くて夢中で読んだいたらすっかりハマって(よくハマります 笑)
それからというもの、本に書いてあった通りのことを実践すると、本当にその通りになるので面白くて面白くて・・
引き寄せの法則の走りでした。
当時は「ポジティブ思考」と言ってました。
よく考えてみると私は子どもの頃から妄想癖があり、いつもこうしたい!こうなりたい!ということを無意識に考えていました。
無意識にポジティブ思考!
子どもの頃は勉強が嫌いで嫌いで本当にやりたくなかったんです。笑
でも、好きなことはいくらでもやれる。
人と同じがイヤで誰も持っていないものが良くて、自分で色々作っていました。
当時バレエシューズのような上靴が流行って、それを染料でピンク色とかに染めてラメラメをつけたり、リボンをつけたりして自分だけのオリジナルシューズを作って履いていたり、
手袋もそんな感じでオリジナルの手袋作ってみたり、スカートも可愛い生地を買って手作りしたりと学生の頃からそんなことをしていました。
なので、周りの目を氣にするということがなかったんだけど(逆にマネされるのがイヤで氣にしてたけど)とにかく親が厳しくて親はそういう私がイヤだったみたいで、変わったことをするな!とよく言っていました。
皆んなと同じが良い子。
人と違うことをするのは変な子。
勉強をしないでそんなことばかりしてた私は変な子だったんですね。
私はとーっても楽しかったんだけど。
本当はそうやって得意とすることを活かすと子どもはどんどん伸びると思うんです。
でも、私の時代はいい学校を出ていい会社に就職することが良しとされてたので、私みたいなのはバカだったのです。笑
なので、勉強が嫌いな私はいつも親からできない子として扱われていたので劣等感の塊でした。
子どもの頃からなりたかった美容師を仕事にしたくて高校進学ではなく美容専門学校に行きたくても母から猛反対され、仕方なく高校へ行きました。
母が周りの目をとても氣にする人だったんですね。
でも、見事に私が母の思いとは逆を行くので更に母はヒートアップ!笑
私もヒートアップし、高校入学すると髪の毛は脱色するは、パーマはあてるは、スカートはロングで、眉カットしまつ毛はくるくるカーラーにアイライン!
そんなスタイルで学校へ行っていました!笑
あ、これは当時流行ってたファッションに乗っかっただけです。笑
そんなわたしの心の中はいつも、美容学校へ行ってたら真面目にやってたんだよ!とずーっと思ってました。
高校卒業すると化粧品会社に就職したので、結局美容系に進んだのですけどね。
友達は学校の勉強がよくできたので大学に行き一部上場企業に就職しました。
(来年から一部上場企業という呼び方をしなくなるそうですね!)
どの道を選ぶかはそれぞれで、就職した後独立して社長さんになった友達もいるし、中卒でも会社経営してた人もいます。
結局、勉強も大切だけど、"自分の想い"なんだなと思います。
で、本好きのわたしなんですが、オノヨーコさんの本の中に「毎日ひとつ、心が躍ることをする」ということが書かれています。
「自分自身、もしくは誰かの心が踊ることを3ヶ月間毎日やってみてください。
だんだん身体の調子が良くなってくるのがわかると思います。すべては氣持ちからスタートしているのです。氣持ちを楽しくするだけで、健康状態も運命もよい方向へ変わっていくのです。」
この本を書かれたのが70代。
「70歳になったときはとても嬉しかった。」
と書かれています。
「ここまで生きてこられたのも、きっと私にはまだ何かしなくてはならないことがあるからだと思います。
自分がやりたい仕事がまだたくさんあります。
「あと50年ちょーだい」と言いたい。
自分というものをもっと生きてみたい。」
オノヨーコさんは現在88歳。
認知症で車椅子生活だそうです。
「自分もしくは誰かの心が躍ることをひとつ」
心が躍ることとはどんなことだろう?
心が躍るというとすごいことのように感じるので、プチワクワクでもいい。ちょっといい氣分でもいい。
歩いていたら可愛い花を見つけた!とか
マスクを外して外の空氣を思いっきり吸ってみた!とか
いつもより太陽の光を浴びた!とか♪
日常のなんでもないことでもいいと思う。
そして毎日3ヶ月じゃなくても、まずは3日!3日続いたら6日。
ちょっと試してみると面白いかもしれませんね!
まずは自分!自分の心が躍ること♪
私もやってみよ♪(*´∀︎`*)ノ