またまたご無沙汰していました。
暖かくなり桜も満開になりましたね!
夕方近かったので夕陽に染まる桜でした。
桜の木ってどこにでもありますよね。
川沿いにはだいたい桜の木があります。
どうしてこんなに桜の木を植えたんでしょう。
それは、江戸時代に川の氾濫を防ぐために桜の木を植えてそこに大勢の人を花見客として来てもらうことで土手を踏み固めてもらう..ということだったそうです。
それが今でもお花見として続いているんですね!
しかし...
もう一つ桜といえば、こんな逸話があります。
「桜の木の下には死体が埋まっている」
ちょっとこれ、イヤですよね。
これは、明治時代の小説家・梶井基次郎(かじい もとじろう)の短編小説。
『櫻の樹の下には』の冒頭の文章
"桜の樹の下には屍体が埋まっている''
から言われているようです。
桜がとても美しく咲くのには何か理由があると思った主人公が、
"桜の花が美しいのは死体が桜の樹の下に埋まっているからだ"と想像してみる。
桜の『生』と『死』を重ね合せてることで、神秘の謎から解放され自由になる。というようなことだそうです。
桜の木の下でお花見をしているとひらひらと桜の花びらが舞う姿は風情があり心を和ませてくれます。
しかし、本当に桜の木の下に何か隠されているとなると...
しかも"埋まっている"
最近、"埋まっている"に反応してしまうので調べてみたいです!!
タルタリア文明やマッドフラッドのことを考察していると、歴史って何なんだろう?と思います。
過去の歴史のことなど私たちは教科書や小説、ドラマなどでしか知りません。
特に戦国時代のことなどは時代劇で相当洗脳されてると思います。
大河ドラマも、あれが本当のことのように勘違いしてしまいがち。
ていうか、そもそも戦国時代って本当にあったの?なんて最近思ってしまいます。
お城の周りにも桜の木がたくさん植えられています。
桜の木が植えられているところは掘り起こしたりしなさそうですよね。
掘り起こされないために桜の木を植えてる?
先ほどの小説家も明治時代に書いているというのも興味深いです。
桜の木は、日本の国花ですが、原種はなんとネパールなんだそうです。
日本をはじめ、中国、台湾、韓国、ミャンマーなど温帯各地に自生する桜のDNAを解析して明らかになったそうです。
そういえば、山も昔はハゲ山で木は生えてなかったと聞いたことがあります。
杉の木は戦後、国が国家事業として植林をしたのです。
しかし、それと並行して木材の輸入自由化が始まりました。
業者は当然安い方が良いに決まっています。
そのまま杉の木は植えられたままどんどん成長し現在は杉花粉飛散です。
ハゲ山を隠したかったのかな?
なんか色々と意味ありげというか何も考えていないのか、おかしなことばかりですね。
先ほどの"埋まっている"ですが、このように建物は埋まっています。
日本の地下鉄やビルの地下、地下街は元々埋まっていてそこにあったものなんじゃないかな?
こちらの桜は今週末がギリギリ見頃かな?
桜の木に色々な思いを馳せてお花見をしてみたいと思います゚*.。.*゚*.